プレゼンテーション(通称:プレゼン)は狭い意味でとらえると、大勢の前で格好よく話をするトークテクニックというイメージを持たれることがあります。
もちろん、それもプレゼンの一つのシーンではあるのですが、私はもっと広い意味でとらえる必要があると考えています。
そもそもプレゼンの目的は、それによってなんらかの行動変容、あるいは意思決定を促すもの。
そのためにやるべきことはたくさんあります。
また常に「これが正解!」という絶対的な解があるわけでもありません。
なぜなら相手は「人間」だからです。
その相手をしっかりと意識して、行動変容や意思決定を促すための関わり方すべて、それが私の考えるプレゼンです。
では、そこにはどのような要素が含まれるでしょうか?
柱になるのは次の三つです。
すなわち、
です。
これらがしっかりと連携していること、これが柱となる要素です。
そこに、感情面への配慮、使える様々なツール、デザインの力、プレゼンのシチュエーションなどが複合的に絡んできます。
それらがストーリー性をもって全体を構成できたとき、プレゼンの威力は最大化される、と考えるとよいと思います。
わたくしは、自分自身がもともと技術系出身なので特に強く感じてきたのですが、技術系の方々、あるいは専門職の方々には特にプレゼンスキルが重要だと考えています。
自分自身が持っている知識、経験はそれを持っていない方に提供してこそ初めて意味のある活動になりますが、その知識やギャップを埋めることができないと、貢献できません。
しかし、専門的な知識を持っている方は、知識があることが当たり前になってしまっているので、ギャップに気づきにくいわけです。
そのような場合でも伝わるプレゼンをお手伝いすること、そこに私は大いなるやりがいを感じています。
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