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メルマガ「ビジネスは伝わってナンボ!」165号 
村木厚子さんに学ぶ「働き方」

2026年3月30日(月)配信

おはようございます。

 

スマートプレゼンの新名です。

 

いよいよ2025年度も期末です。

 

日本は2回、年末年始があるような国なので、2回目の大みそか感がありますね。

 

特に仕事や学校などの期の変わり目なので、いろいろとそわそわしますが、

 

しっかりと準備して臨みたいと思います。

 

われわれの仕事では新入社員研修の準備を行う時期でもあります。

 

フレッシュな気持ちで臨みたいと思います。

 

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今月の日経新聞の「私の履歴書」は元厚生労働省事務次官の村木厚子さん。

 

国家公務員のトップにあたるポストです。

 

この連載は一般的な幼少期からの話ではなく、冤罪で逮捕された話からのスタート。

 

最初からなかなかの衝撃的な内容でした。もはや日曜劇場のような展開です…

 

結果的には大阪地検特捜部の検事による証拠改ざんという前代未聞の不祥事で無罪に。

 

その後からがようやく「履歴書」っぽい内容になった気がしました。

 

その内容がまた素晴らしく、今の時代の社会人、あるいはキャリアを考える際に大いに参考になる話。

 

このあたりの内容を私なりにざっとまとめてみました。

 

新社会人にも役立ちそうです。

 

一言でいえば、「しなやかな働き方とリーダーシップ」。

 

決してキャリア官僚の王道ではない履歴を持つ村木さんが、どのように自分の立ち位置を作られたのか?

 

1:自己管理とマインドセット

 

・困難な状況やプレッシャーに直面した際の、心の保ち方と課題解決のアプローチ。

 

「生産的に悩む」ことへ転換する。

 

「みんなに申し訳ない」といった感情的な自責(=自分で自分をいじめること)は、パフォーマンスを100から50に落とすだけで意味がない。

 

「今の自分に何ができるか」「どうすれば仕事を回せるか」という具体的な解決策へと悩みの質を転換させることが重要。

 

・タスクのトリアージ(優先順位付け)

 

仕事が山積みになった際は、「今やるべきこと」「明日でいいこと」「やらなくていいこと」を明確に区分けし、周囲をうまく頼りながら仕事を進めるスキルが求められる。

 

「ダメなら辞めよう」というメンタルブロックの解除。

 

行き詰まったときは「両立できないと判断したら辞めよう」と最悪のケースを許容することで、かえって開き直ることができ、物事がうまく回り始めるという逆転の発想。

 

2:業務遂行とネットワーキング

 

質の高い仕事をするための視点と、人脈構築のテクニック。

 

・「部品」から「製品」へ:仕事の全体像を把握する

 

自分の仕事が最終的に「誰に」「どう」使われるのか(=最終形)を知ることで、仕事の意義が見え、理解が深まる。

 

全体像が見えると、単なる作業者ではなく「その準備が必要だったんだ」「こういう発言案にしよう」と自律的な判断ができるようになる。

 

・最速で良質な情報源に辿り着く「コバンザメ作戦」

 

未知の分野に挑戦する際、「どうやって早く、いい情報源にいきつくか」は極めて重要。

 

自分から積極的に話しかけるのが苦手な(人見知りの)場合でも、「この人」と見込んだキーパーソンについていき、その人のネットワークに入れてもらうという戦略は、汎用性が高く有効!

 

→これ、部下力の重要な要素!

 

3:多様性を活かすマネジメント

 

・「強いリーダー」という固定観念から抜け出し、チームの力を最大化するマネジメント手法

 

第3のリーダー像:「人に聞ける」リーダー

 

強烈に引っ張るだけがリーダーではありません。

 

部下に対して「うーん、どうしたらいい?」と弱みを見せ、人に聞けるようになることで自分も楽になり、チームの風通しや効率も向上します

 

→今の時代にまさに求められるリーダーの要素

 

・一律の基準を捨て、個人の「強み」にフォーカスする

 

「ここまでできなければ合格とはいえない」という一律の指導は、部下の良さを引き出せない。

 

また、先回りして口出ししすぎると、かえって部下の成長を阻害してしまう。

 

「障害のあるなし(男女の差)は関係ない。社員のいいところを見つけて、それを生かして貢献してもらう」のがマネジメントの本質。

 

それぞれが得意なことをやり、苦手をカバーし合えるチーム作りが重要。

 

・「恩送り」によるナレッジ共有

 

自分が先輩に助けられた分、得られた知見(両立のアンケート調査など)を資料にまとめ、

 

後輩たちの役に立つようシステム化して還元する姿勢は、組織の持続的な成長に不可欠。

 

 

いかがでしょう?

 

非常に深い学びだと私は感じました。

 

新年度にぜひ活かしたいところです!

 

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新入社員研修の時期にいつも思うことがあります。

 

社会一般的には、新入社員に求められていることはごく基本的なことだと思われています。

 

ということはベテランの社会人はみんなできているということですよね。

 

しかし…

 

実際に研修で実施していることを客観的な目で見ると、

 

街中で見る社会人、仕事で見る社会人、ほとんどできていません。

 

あくまで私見ですが、もし同じ内容を受けたら、80%くらいの社会人は合格できないのではないかと感じます…

 

自戒の念も込めまして、謙虚に参りたいと思います。

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