2011年4月21日 会津地区病院給食研究会「他職種とのコミュニケーションスキル向上」
2011/04/21福島県会津若松にお伺いし、講演を行ってきました。
会津は福島でも内陸に位置するので、まだ地震そのものの被害は少し軽微に感じましたが、
沿岸部のフォーローも必要であり、いろいろ大変な状況のようです。
山々にはまだ雪が残り、空気も大阪より肌寒く感じました。
さて、会津地区の病院に勤務されている管理栄養士の方々の研究会にお邪魔しました。
この研究会の年次総会の際に企画された研修会で、テーマは
「他職種とのコミュニケーションスキル向上」
実に興味深く、実に難しいテーマでもあります。

もちろん、私は医療分野の人間ではありませんが、
医療の周辺で仕事をしてきたこと、
また組織社会におけるコミュニケーションを追求してきた身として、
それをベースにお話させていただきました。

40名ほどの方がご参加いただきましたが、
みなさま非常に熱心に聴いていただき、
ワークでも非常に盛り上がりました。

実際に話を聴いてもらう体勢についても実演を交え、

爆笑に!
今回、特に力を入れましたが、
相手に話しを聴いてもらう体勢をつくっていないことが本当に多い!
相手が聴けてないのに、話し、そして伝わらないと嘆く。
その前に自分から相手に仕掛けることもできるんですね。
たとえば、
- 相手をこちらに向かせるために資料を見てもらうという名目で席を離れてもらう。
- お茶に誘い出す。
- 相手の仕事が終わってからでよいから、という配慮を見せる。
いろいろ方法があります。
私の部下では、移動中の私についてきた人もいました。
要は自分のために独占できる時間をどう作り出すか?
ここは工夫のしどころですね。
とても忙しい医療従事者の皆様。
チーム医療やNSTなど、他の医療従事者とのコミュニケーションの必要性も大いに増しています。
この考えはしっかりとご理解いただけたようで、
終了後、コーヒーブレイクを兼ねた質疑応答でも、
大変多くのご質問やご意見をいただけました。
この質疑応答方式、いいですね!
みなさん、すごく口が滑らかになる(笑)。
福島の皆様が少しでも元気になっていただければうれしいです。
