おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
先週は寒かった...
特に日本海側は大雪だったようで...
私は三重から大阪、九州の小倉と渡り歩きましたが、どこも大変寒かったです。
まだ今週も続くようなので、ご用心を。
そして非常に苦しいことに喉をやられまして...
(だいたい3年に一回くらい起こりますが)
ほとんどまともに声が出ない状況で土曜日までなんとかかんとか研修を乗り切りました。
というより、お客様がそれを許してくださっただけですが...
多少はマシになってきましたので、なによりです。
今週は東京~大阪の往復が2回ありますので、体調含めて管理を徹底してまいりたいと思います。
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2年前にフィリピンでスラム街の子どもたちにサッカーの試合イベントを提供するためのクラウドファンディングの取り組みを少し応援したことがありました。
写真はコチラ→ https://www.smartpresen.com/contents_339.html
この取り組みをされた講師仲間の岡佐紀子さんの息子さん・岡笑叶(わかな)さんがまとめられた冊子「SLUM ~大きな世界の小さな存在~」を読ませていただきました。
実際に世界各地(フィリピン、タイ、ナイジェリア、エチオピア、スペイン、フランス、日本)のスラムを訪れて取材されています。
それだけに考えさせられる話が随所に出てきました。
まさに一次情報。
そもそもスラムの定義を知っている人はほとんどいないと思います(私も初めて知りました)。
国連の定義では、以下の5つの項目の1つ以上を満たしていない世帯だそうです。
1.改善された水へのアクセス: 適量、手頃な価格、過度な努力を要さない水へのアクセス。
2.改善された衛生施設へのアクセス: 共有ではない、または過度な身体的努力を必要としない適切なトイレ。
3.住居の耐久性: 自然災害や異常気象から身を守れる、永続的で頑丈な構造の家。
4.十分な生活空間: 1つの部屋を3人以上で共有していない。
5.居住の安定性: 立ち退きを強制されない法律的な保証。
そしてそれは発展途上国だけではなく、先進国にもある。
ただ、そこにおける特徴や課題は大きく異なるようです。
発展途上国におけるスラムが広がる最大の要因は急激な都市化によって都市部に人が集まる(特に農村部から)。
しかし、生活が成り立たないために、そのような人々が暮らせる場所に集まり始める。
そこにコミュニティが出来上がる。
という構図。
そこでは変化しないと生きていけないため、どんなことにもチャレンジするし、商売のネタを探す。
法律やルールが成り立たない世界でもあるので、そこで大事なのは「人としての在り方」。
これはドキッとさせられます。
社会が成熟し、ルールが整備されると人はルールに頼るようになる。
昔、生レバーの提供によって死亡事故を起こした飲食店チェーンの社長が「ルールで取り締まってほしい」と会見で発言したことがありました。
食品のリスクをわかっていない人が仕事をすると、こんなことになる。
そもそもルールは後からついてくるもの。
その重要性をあらためて考えさせられました。
またフィリピンでは、墓地ですらスラムになっているという事実。
なぜかというと富裕層のお墓は大変立派。
住むことができてしまう。
ただ、そこで住まわせてもらう代わりにちゃんと管理をしている。
なんとWin-Win!
つまりこのような環境のスラムではちゃんと地域の人々のつながりがある。
そして家族で住んでいる。
ここでの課題は多くの子供たちがいるので教育が非常に大きな課題。
一方、日本や先進国のスラムは、大阪の「あいりん地区」に代表される単身の高齢男性によるスラム化。
そこでは家族による生活は存在しない。
中には大学を卒業している人もいる。
教育の問題ではなかったりします。
課題はいったんは社会で生きていく環境を持っていたのにそれを失ったということ。
それによる「社会的孤立」。
途上国は最初から何も持っていないところから何かを積み上げていく世界。
今後、この異なる背景の2つのスラム化が進行する。
何ができるか?
何をするのが良いことなのか?
それも実はよくわからない。
なぜならスラムで暮らしている人々が「幸せでない」と感じてるとは限らないから。
そんなことを考えさせてくれる冊子でした。
まさに正解のない世界を考える今の世の中だなと...
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気づけば1月も最終週です。
「一月いぬる 二月逃げる 三月去る」
と言いますが、さっそくいぬる一月。
気を引き締めてまいりたいと思います。
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