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ビジネスは伝わってナンボ!
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メルマガ「ビジネスは伝わってナンボ!」174号 
相手による受け取り方の違い

2026年6月1日(月)配信

おはようございます。

 

スマートプレゼンの新名です。

 

今日から6月です。

 

台風が来ているようですが、大きな問題がなきよう…

 

私にとっては移動が最大の懸念ですが。

 

今週は仙台に伺うので、無事に移動したいところです。

 

暑さが増す時期でもありますので、健康に留意して今週も元気に参りたいと思います。

 

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先週のニュースで電通や博報堂がAIで仮想顧客をつくり、マーケティングに活用するというものがありました。

 

ま、ペルソナ像の設定自体が仮想なので、ありえなくもないかと思いながら見ておりました。

 

それはさておき、多様性を分析するのにAIはやはり有効ですね。

 

例えば、研修でもアンケートによって効果検証を行うこと自体は昔からやっていました。

 

しかし、それをさまざまな角度で、かつ瞬時にできるようになるのがAIの便利なところ。

 

最近の仕事ではこれを頻繁に行っています。

 

先週、滋賀医大で「異分野とのコミュニケーション」というテーマの講義をさせていただきました。

 

すでに6年くらい担当しておりますが、普段の仕事とは異なる気づきをいただけます。

 

研修後、手書きのレポートを書いていただくのですが、この形式でも問題なく分析可能。

 

この授業では医学科の学生と看護学科の学生が受講してくれています。

 

授業中からリアクションの違いがよくわかる(笑)。

 

特にコミュニケーションのテーマになると、看護学科の学生さん(ほぼ女性)のリアクションが大きいこと大きいこと…

 

一方、医学科の学生さんはどこに関心を持ってくれているのか?

 

早速、分析してみました。

 

●医学部2年生

 

プレゼンテーションの「構造」や「論理」に強く関心を持ち、

将来の医療現場での「説得」や「他職種連携」を見据えた実践的な視点を持っているのが特徴です。

 

•学びの視点:「論理と感情のバランス」と「フレームワーク」への関心 ただ共感するだけでなく、

情報を体系化する「ピラミッドストラクチャー」や「MECE(モレなく、ダブりなく)」

といった論理的なビジネスフレームワークに強い関心を示しています。

感情と論理をうまく使い分ける手法として、プレゼンの構造を解き明かした点に深い納得感を得ています。

 

•感想・応用:AI時代の医師としての役割と、患者・他職種との合意形成 AIがカルテ作成や手術を支援する未来において、

医師に求められるのは「対話力」や「コーチング」であると言及する学生がおり、高い視座で講義を捉えています。

また、治療方針を患者に理解させ行動を変えてもらうための説明や、

自分とは異なる専門分野の人(他職種など)を巻き込むための手法として活かしたいという声が目立ちました。

 

 

●看護学科1年生の傾向

 

看護学科1年生は、「聴く」姿勢や言葉の裏にある感情を読み取ることに強く惹かれており、

将来の患者ケアだけでなく、身近な人間関係にすぐに応用しようとする姿勢が特徴です。

 

•学びの視点:「『聞く』と『聴く』の違い」と「第一の感情」への深い共感

多くの1年生が最も印象に残った点として「聞く」と「聴く」の違いを挙げています。

また、クレームや怒りの裏には、不安や悲しみといった「第一の感情」が隠れているという点にハッとさせられた学生が多く、

不満を持つ人には「お願いします」ではなく「一緒に頑張りましょう」と声をかけることの大切さに気づきを得ています。

 

•感想・応用:身近な実生活への置き換えと、「安心を与える」コミュニケーション

学んだ内容を、日常の友達や家族との会話、怒りっぽい母親への理解、TikTokやInstagramの人気の理由、あるいは「推し活」の会話など、

等身大の身近な事例に置き換えて理解しているのが特徴です。

将来についても、「患者さんを論理的に説得する」というよりは、

「この人と話していて安心すると思ってもらえる看護師になりたい」

「相手に嫌な思いをさせないコミュニケーションを取りたい」

という、感情面のケアに活かしたいという意見が多数見られました。

 

これは面白い。

 

同じ内容をお伝えしても、立場や将来目指す役割によって受け取るポイントは大きく異なります。

 

だからこそ「相手を知ること」が大切。

 

プレゼンテーションも教育も、そしてマーケティングも、その原点は同じなのだと改めて感じました。

 

今後のコンテンツ作成にも大いに活かせそうです。

 

いろいろ試してみようと思います!

 

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今年もはや折り返しの6月。

 

今月はほとんどが出張というなかなかハードな一か月。

 

荷物をコンパクトにして軽快に動きたいと思います。

 

今週もよい週になりますことを!

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