アルコール消毒剤が手に入りにくい状況ですから、しかるべきところに使わなくてはならないですよね。
ステンレス、プラスチックのような硬質表面、
手指の消毒など、安全性が高いアルコールならではの使い安さが普及した理由です。
ただ、得意不得意があるのも事実。
・薄めてはいけない!
・繊維などには向いていない!
・対象物に触れないといけない!
ということは重要です。
最後の対象物に触れないといけない、ということは
空間にスプレーで撒くという方法は向いていない
ということになります。
それを1分ほどで語ってみました。
空中にアルコールをスプレーで噴霧しても、実はすぐに落下しています。
(分子量自体はアルコールはそれほど大きいわけではないですが、なにせ液体の状態ですから)
対象物との距離が10〜15cmくらいのところからスプレーすれば確実にそこに届きます。
その使い方を意識しましょう!
※アルコールとガスを混合させて空中散布する技術はありますが、それは一般家庭ではできませんので
↓衛生管理の基本を学ぶためにご活用ください!