みなさま、おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
今週もお読みいただきありがとうございます!
8月に入り、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
オリンピックの最中ではありますが、今回はメインの競技時間が夜中。
なので、割り切って寝てしまっているのであまり見てません(笑)
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さて、先週の月曜日(29日)は久々に自主開催セミナーを実施いたしました。
毎回、他の講師の方々とコラボをさせていただいています。
理由はもともとの開催意図が私が他の先生の話を聞きたいから・・・
開催されるセミナーに参加するより、自分で主催してしまったほうが早いから。
で、それをお客様にも是非シェアできれば!ということです。
今回は松尾久美子先生にアンガーマネジメントをお願いし、伊賀真理先生にリスクマネジメントをお話しいただきました。
わたくし、もともと実に怒りっぽい・・・
自覚しています。
会社員時代は今の5倍くらい怒りっぽかったかもです・・・
今回、一番印象に残った言葉が「無駄に反応しない」ですね。
きっと若い頃はとにかく「反応」しすぎ・・・
よく言えばセンサー感度が良すぎ。
悪く言えば無駄に反応している・・・
事実は変わらない以上、反応しすぎるのも時には考えもの。
いったん判断を保留して、反応をストップできれば冷静に考えられるかもと思いました。
そのころ大ベテランの方に「怒ってもしゃあないやんか~」と言われたことが、
今、少しはわかるようになってきたかな?と。
人生まだまだ修行でございます。
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伊賀先生にお話しいただいたリスクマネジメントも大変興味深かったです。
実例を豊富に出してくださったので実にわかりやすい。
特に印象に残ったのは、リスクは階層によって異なる、ということ。
経営者にとってのリスクは資金繰りであったり、人事であったり、株価であったりします。
いっぽう、現場からすればクレーム対応であったり、オペレーションのミスだったりする。
ここには必ずギャップが存在する。
なので基本はその階層ごとで完結させることが大事ということでした。
もし、上層部の協力が必要になったら?
ここは私が担当したネゴシエーション(交渉)の出番。
自分の課題をそのままぶつけるのではなく、相手の課題(経営層の考えるリスク)に関連付けてしまう!
すると相手の気にしていることを代弁することになるので共感につながりやすい。
つまり、リスクマネジメントとネゴシエーションもつながっているということですね。
あと、もう一つ興味深かったのが、二次情報や憶測に振り回されていないか?
ということ。
ちゃんと一次情報を見る重要性。
内部告発には主観が入っているもの。
それが良い悪いではなく、そういうものだと捉えて事実を確認する。
その時にすべきことは「誰が言ったか?」という犯人探しではない。
事実を確認することが大事。
非常に印象に残りました。
また、このような機会を是非企画したいと思います!
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8月30日(金)15:00~16:30にNTTコミュニケーションズ様主催のオンラインセミナーでお話させていただきます。
テーマは
Z世代を巻き込むリーダーシップの極意 ~相互理解で人と組織を味方につけて仕事を効率化する!~
少し珍しい切り口ですので、ご関心ある方は是非ご参加下さい!(無料です♪)
↓お申し込みはコチラから
https://www.mkt.ntt.com/mk2g_seminar_20240830_eve-reg
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