メルマガ「ビジネスは伝わってナンボ!」184号
経済効果を知るためには?
2026年8月10日(月)配信
おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
今日は世の中が動いているのか?いないのか?
微妙な感じですね。
電車もあ明らかに空いておりました。
ただ、一方で今週が完全に暦通りという世界もあります。
ま、当方も同じですが(笑)
ということで今週もメルマガ書くことにしました!
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先週の仕事の中に新規事業創出のシリーズ研修がありました。
この形式はこれまでにも多く手掛けてきましたが、今回は明らかにコンテンツも一歩前に進んでいます。
理由は2つあり、こちらの準備の効率化が進んでいることもありますが、それ以上に大きいのが参加者の真剣度。
新規事業創出の疑似体験、というのが多いパターンですが今回は本気で創出しなくては…という切迫感があります。
特に技術が起点になりがちなところ、3回目でガラッと価値起点に変わってきました。
パラダイムの転換です。
回数を重ねたからこそ、皆様も気づかれた。
ここまでは私にとっては想定内。
そして次に出てきた課題は、その価値をどう表現するか?
できれば定量化。
それがむつかしくとも可視化。
なんとかここまで行きたい。
それを私は「経済効果」と呼んで全チームにリクエストいたしました。
ではこの「経済効果」はどう測定するのか?
よくワールドカップの経済効果とか、阪神優勝にともなう経済効果などというニュースが流れることがあります。
この分野で非常に有名な先生はかつては私の母校・大阪府立大学にもおられ、その後関西大学に移られた名誉教授・宮本勝浩先生。
専門の先生がおられるくらいですから、簡単にはじき出せるわけではない。
ただ、新規事業ではこの効果をできるだけ魅力的に語れるようにしないと誰も振り向かない。
そこで今回、「Value Parameter Map(VPM)」なるものを考えてみました。
経済効果を測れる方程式のようなものがあり、そこに数字を入れたら出てくる!
と思われがち。
でもそれほど単純なものではありません。
なぜなら提供価値によって、そのパラメーター※が変わるから。
(※パラメーター(parameter)とは、ある物事の条件や状態、動き方を決めるための「設定値」や「変数」のこと)
なので大事なのは方程式ではなく、どのパラメーターが関わるか?を見出せるかどうか?
例えば、コストダウンと一口に言っても、それは材料コストなのかもしれないし、製造コストなのかもしれないし、保管コストなのかもしれない。
全部かもしれない。
この必要なパラメーターをある程度俯瞰できるマップがいるよね、ということになり考えました。
製造だけ、とか営業だけ、ということはあっても事業全体となるとなかなか俯瞰できるものはありません。
これがあってはじめて提供価値が可視化される。
顧客がお金を払ってでも欲しいと認識できる。
そして、その価値を必要とする顧客がどれくらいいるのかを考えることで、市場規模も推定できる。
今後の新規事業創出のテーマの重要なカギになりそうです。
これも伝わってナンボですね。
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明日、明後日と講師仲間を中心とした15名の大軍勢で滋賀北部に参ります。
ここ数年、滋賀に限らず地域課題を題材とした研修に多く関わってきました。
課題解決の基本は一次情報。
現場を知らねばなりません。
仕事柄あちらこちらに参りはしますが、その地域をしっかり見ることができるか?
となると実はそうでもない。
基本的に9時~17時のオンタイムは研修してますし、大抵はその後、次の地への移動です。
なので、あえてこの研修が入りにくい時期に企画しました。
アイデアで街を再興させた事例と、かつての繁栄から今は苦戦している事例の双方を見たいと思います。
そこからわかることを次にぜひ活かしたいところです。
熱中症にだけは注意して…汗
今週もよい一週間になりますことを!
