みなさま、おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
今週もお読みいただきありがとうございます!
5月も後半に入り、日中はかなり暑くなってきましたね。
今はこの時期に運動会が行われるようになってきましたが、むしろ暑いのでは・・・
という気がしないこともありません。
みなさま、熱中症にはくれぐれもご注意を!
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さて、先週は中堅者の方々の研修が比較的多くありました。
中堅と言っても会社によってその役割は異なります。
また何年目からが中堅なのか?という定義も明確ではありません。
ただ、共通点は「ど真ん中」であること。
上にも、下にも、横にも関係者がいる。
特に横の関係者は社内だけではなく、社外に及ぶこともあります。
するとその関係者との「関係づくり」やそこへの「影響力」は大変重要。
この階層での研修ではここを重視して、全方位のリーダーシップと呼んで進めています。
リーダーシップというと上から下に働く影響力のイメージが強いと思います。
確かに、それもリーダーシップの一つ。
ただ、その場合、自分自身が上の立場(権限がどれくらいあるか?は別として)です。
すなわちポジションの力が使える。
ただし、下から上、すなわち上司を動かす場合や、横、すなわち他部署や他社を動かす場合はそうはいきません。
ポジションの力は使えない。
ということはここで人を動かせる人は本質、つまり力づくではなく、納得ずくで人を動かせるということができます。
これが私が「部下力のみがき方」の発想になった原点です。
上司を動かすことができる人は他部署を動かすこともでき、結果的に自分より若い人や部下を動かせる。
その本質を発揮するために必要な3つのステップが
相手を予測する → 相手にひと手間かける → 相手の力を積極的に借りる
だと思っています。
これ、私の入院中にもそのまま実践しました。
主治医の先生の考え方や性格を予測し、それに基づいて先生の好みそうなことを優先的に行う。その上で助けを求める。
結果的に希望のタイミングでの退院を勝ち取る。
それはわがままを通しましょう、ということではなく、本気で自分の考えに自信を持っているならそれは通すべき。
ただし、そのためにはしかるべきやり方がある。
是非、中堅の方々にはこの考え方と行動を実践していただければと思います。
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その中堅の方々向けの公開講座ではもっとも手厚く実施させていただいているのが、大阪商工会議所様での講座。
普段は1日で実施していることを2回に分けて実施させていただいています。
さらにその2回セットを年に2回実施しておりますが、今年度の1回目が6月にあります。
6月 4日(火)自己成長編
6月18日(火)コミュケーション編
いずれも
開催時間:10:00~17:00 (受付は9:30~)
場所:大阪商工会議所 会議室 (大阪市中央区本町橋2-8)
<自己成長編>では、中堅者としての自身の成長という観点で、
・部下や後輩への仕事の任せ方
・部下や後輩への指導方法(最近ご要望の多い、年上部下への関りやネガティブフィードバック含む!)
・職場の問題解決のスキル
が学べます。
<コミュニケーション編>では、上司をはじめとする周囲への影響力発揮の観点で、
・全方位に発揮できるリーダーシップ
・上司を動かす「部下力」(中堅者ほどこれは重要!)
・プロジェクトリーダーとしての周囲への関わり方
が学べます。
どちらか一方だけのご参加も問題ありませんので、是非ご検討ください!
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7月29日(月)の大阪での対面セミナーも絶賛受付中です♪
ただそろそろ定員が近づいてまいりましたので、日はまだありますがお申込みお急ぎくださいませ!
セミナーのご案内はコチラから↓
https://www.smartpresen.com/contents_299.html
ではこの一週間、みまさまによき一週間となりますことを!
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