メルマガ「ビジネスは伝わってナンボ!」192号
言わないとわからない
2026年10月5日(月)配信
おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
急に肌寒さを感じるようになったここ数日。
体調管理が難しい季節ですね。
今週は雨の高松からスタートです。
今週もよろしくお願いします!
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土曜日にプロ野球のセ・リーグの優勝が決まりました。
今年はかなり競っていたので、終盤までもつれましたね。
ま、それはそれとしまして、その関連で興味深かったマネジメントのお話を。
2連覇を達成した阪神の藤川監督ですが、昨年ほど順調ではなかったこともあり、優勝後のインタビューの第一声は、
「苦しかった」
でした。
かつて星野監督も「しんどかった~」と最初におっしゃいましたが、今回の「苦しかった」と少しニュアンスが違うかな?
と感じました。
今シーズンの藤川監督のスタンスとして(あるいは使命として)、
「選手たちの責任をこちらが引き取る」
ということがあったようです。
現役時代に抑えの切り札として、試合の全責任を背負う苦しさを知っているからこそ、
選手にはプレーに専念してもらい、責任は首脳陣が引き受けると。
ただ、それは単に「優しい」ということとも違う。
責任を首脳陣がとる以上、組織のルールは選手に守ってもらわなくてはならない。
実際に、シーズン中に佐藤輝明選手と森下翔太選手という主力二人が、首脳陣の許可なく、試合前のシートノックを外れたそうです。
これは組織のルールからの逸脱にあたります。
これには厳しく叱責をしたとのこと。
ただし、他の選手に対しては「組織のルールを浸透させられなかったこちらの責任」と説明したそうです。
その結果、2日後に佐藤選手から「疲労が溜まって試合でよいパフォーマンスができないと思った時には、ノックを回避できる日を設けてほしい」
という申し出があったとのこと。
このちゃんと「話す」ことが重要。
会社組織でもこれはよく起こります。
言ってない、という問題。
今の時代、多様性を受け入れるわけですから、言わなくてもわかる、ではなく、言わないとわからない時代。
コミュニケーションは究極「見て」わかることか、「聞いて」わかることしか相手には伝わりません。
この明確な言語化を行った上で対応する。
単純なことのように見えますが、あらためて大事なことだなと感じさせられました。
ルールを守らせることと、ルールについて話し合うことは、決して矛盾しないのですね。
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10月は下半期の頭ということもあり、世の中が急激に来年度に向かっていることを実感します。
目の前のことをしっかりと対応しつつ、
来年の準備業務や日程調整を行うのはなかなか大変ではありますが、しっかりと種まきをしておかねば、
ですね。
今週もよい一週間になりますことを!
