みなさま、おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
3月も後半に入りました。
ここ最近は暖かいですね。
が、今週は後半は寒くなるとか?
先週は毎日研修しつつ、医療費控除とふるさと納税の確定申告をしつつ、
あっという間に過ぎました。
広島に久々にお伺いできたので、お好みをいただきました。
大阪ではほとんど外食でお好み焼きを食べることはないのですが、
広島では必ずいただきます。こっちのほうが合う・・・
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プレゼン資料の研修をしていると様々なお悩みを伺います。
その中の一つとして、「余白」の扱いについてご相談いただくことも。
余白は無駄なスペースに思えてしまうので、そこに何か入れたくなります。
図であったり、写真であったり。
しかし、入れてしまうと情報量が多くなって圧迫感がある。
結局、どこが伝えたい部分なのか?がむしろ希薄になってしまう。
ここで、大事なことは「余白は無駄なスペースではない」ということ。
余白には重要な仕事があり、余白には情報がないので余白でない方に意識が向く。
必然的に見てもらいたい場所に意識が向くわけですね。
余白は仕事をしている!
もちろん、内容を理解するために有効な図や写真は使うべきです。
それがまさに「見てもらいたい」情報だから。
ただ、それが小さいとあまり意味がない。
よく研修で「重要か?重要でないか?は何は見分けますか?」と問いかけます。
いろんな意見が出ますが、もっとも単純に重要性を感じるのは「面積」です、と言うと、結構驚かれます。
大きいものは重要、小さいものは重要ではない。
そう考えて資料を見ると、大事な部分なのに、その部分の面積が小さいということがよくあります。
文字を大きくすることも一つの方法ですし、情報そのものの面積を大きくすることも大事です。
是非、資料の見直しの際のポイントにしていただくと良いと思います。
良い資料かどうか?のチェック方法として、作った資料を第三者に見せて、
「どこが一番重要だと思った?」と訊いてみましょう。
資料の良し悪しを評価するのは読み手なので!
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公開講座で圧倒的にご要望が多いのが「部下力」と「プレゼン」ですが、
時に営業スキルに関するものもリクエストいただきます。
特に営業職にこれからつく方、ついて間もない方向け。
あるいは技術職だったけれど、その技術を売る側に回る役割変更で営業的に活動を開始される方も多く出会います。
私自身がもともと自分は営業をやると全く思っていなくて社会人になりました。
両親がそもそも民間企業に勤めたことがない人間だったので、営業という仕事が身近でない。
なので、最初は強烈に抵抗感がありました。
しかし、わかってくるとめちゃくちゃ面白い仕事。
その原体験も踏まえて、「決して売り込まない」営業の手法をご提供しています。
近いところでは、大阪商工会議所様で実施させていただく以下のセミナーがまさにそれです。
特に私は「買う側」も相当量経験しています。
営業を受ける側に立つと、良い営業と良くない営業は如実にわかります・・・
これらの経験がお役に立てますことを!
大阪商工会議所様セミナー
「営業社員入門 お客様との距離を近づける コミュニケーションUP講座」
2024年4月16日(火) 10:00~17:00
詳細はコチラから→ https://www.smartpresen.com/contents_298.html
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年度末の空気感漂う今日この頃。
年度内にやるべきことをしっかりとやりつつ、新年度に対応したいですね。
桜はもう少し先になりそうですが、春は着実に近づいていると思います。
ご意見・ご質問、現状にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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