みなさま、おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
今週もお読みいただきありがとうございます!
7月に入りました。
今年も後半ですね。
昨日の朝、家を出たらアオスジアゲハが飛んでいました。
夏を感じるようになってきましたね。
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先週は2日間、事業戦略に関する研修を実施しておりました。
戦略を考えるにあたって、大事なことはいくつもあります。
その中でも特に私が大事だと思っているのはその事業の全体感がつかめるかどうか?
これはプレゼンとも通ずるところがあり、全体感がつかめることが他者の理解に大きく影響します。
全体が見えると、その事業のどこがユニークなのか?逆にどこは普通なのか?
それがわかります。
ユニークな事業といえど、全ての要素がユニークなわけではなく、多くて3つくらいだと思っています。
仮に要素が10あれば、7は普通(例えば、売り方、市場の捉え方、お金のもらい方などなど)。
でも3つがかなりユニーク!(例えば、提供する商品、プロモーション方法、顧客の獲得方法など)
そんな感じです。
するとプレゼンもしやすいし、聞いてる方も理解しやすい。
伝える方は「ユニークなところだけ」を伝えがちですが、そうでないところもあったほうがわかりやすい。
ただ、そこは説明はかるーくで良いわけですが。
言わないと相手は「他はどうなのか?」が気になります。
なので、これとこれとこれなどは特に大きな違いはありません、というだけで十分です。
これを新名用語として「ざっくり全体像」と呼んでいます。
「ざっくり全体像」で是非聴き手を安心させましょう。
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29日は講師仲間の岡佐紀子さんの出版記念イベントに伺ってまいりました。
「正しい答えを導くための疑う思考」(かんき出版)
絶賛発売中です。→
https://x.gd/UqJSrちなみに書籍中に私も出てきます(笑)
さて、どこでしょう??
30名近くご参加されていたでしょうか?
久しぶりにお会いできた方、はじめてお会いできた方、今後、仕事でご一緒できそうな方、大変興味深い会でした。
岡さんのお考えは自分の本の件で集まった場だけど、主役は集まった方だというところがすばらしい。
なので、参加者全員にスポットライトを当ててくださいます。
あんまり大して何もしていないですが、一応、ファシリテーターを仰せつかったので、1つみなさんにディスカッションしてもらいました。
書籍にも「正義と悪」に二項対立にすることが本当にそうなのか?
という問いかけがあるので、過去の正義が今は逆になっていること、あるいはその反対、についてみなさんと考えました。
これ、いっぱいあると思うのですね。
幕末マニア的には、幕末の戊辰戦争だってそうでした。
「勝てば官軍」
というこの時に生まれた有名な言葉があります。
なんとなく一般的には「なんでもいいから勝った方が強いのだ」というニュアンスで使われます。
でも、歴史を読み解くとちょっと違うぞ、と思えてきます。
お互いが「自分たちが正義」として官を名乗ったわけです。
つまり立場を変えればどちらも「正義」だと思っている。
相手方が「悪」を自覚していたらまた話は違うでしょうけれど、どちらも自分は「正義」なわけです。
そこを理解しておかないとこの構図はわからない。
だからこそ悪と決めて考えることを放棄するのではなく、
「いったん、本当にそうなのか?」疑うことが大事ですね。
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市川真樹さん→
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