みなさま、おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
寒い日が続きますし、大雪のエリアも。
先週は姫路で夕刻、大雪でびっくりしました・・・
そんな中ですが、先週も多くのお客様に「メルマガ読んでるよ~」とおっしゃっていただき、ありがたい限りです。
今週も元気に参りたいと思います。
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さて、講師業をやっておりますと、自己紹介する頻度はめちゃくちゃたくさんあります。
ほとんど毎日といっても過言ではありません。
すると、相手の方は違えど、同じ自己紹介はしたくないのでバリエーションは増えます。
また、その日の研修と関係ある内容にする必要もあります。
研修では受講者の皆様にもまずは自己紹介をしていただく。
見ていると、うまくできないことが多い。
うまくできるかどうか?の定義は明確ではないでしょうけれど、ポイントはあるとおもいます。
① まずは名前を覚えてもらう。
② 名前の漢字を認識してもらう。
③ 何者か?覚えてもらう。
これは必須でしょう。
ただ、これが意外と難しい。
なぜなら名前はまず最初に伝えますが、その段階ではその方の情報がないので、覚えにくい。
また、自分にとっては名前は当たり前(長くなじんでいる)の情報なので軽く伝える。
しかし、相手は初めて耳にする情報。
このギャップが曲者。
なので、工夫が必要です。
・まずはこれから出てくる情報がどういう情報なのか予告する。
(珍しい名前です!や、聞き間違えられる名前なんですが!のような情報)
・その上で、どういう字を書くか?を伝える。
・何者か?を伝える際には効果的な短いキーワードを使う。
・最後にもう一度名前を伝える。
(相手は忘れている可能性が高い・・・)
これではじめて印象に残ります。
印象に残すように伝える。これもプレゼンの重要な要素。
軽視しないことが大事だと常々思います。
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今期、新たな取り組みをいくつか実施しているのですが、その中の一つが「調べる」スキル。
これ、習わないですよね。ほとんど。
もちろん、プレゼンにしても、上司の巻き込み方にしても、雑談の仕方にしても習わない。
なので、私の役割があるのですが(笑)。
「調べる」スキルも習わない。
もちろん、今はネット社会ですから検索することは誰でもやっている。
でも検索した情報の評価方法はわからない。
これを専門家の協力と、それなりのコストとエネルギーをかけて私も学んでいます。
これが非常におもしろい。
というか、知らないと危険・・・
単に検索するだけだと、ヒットする情報には相当バイアスがかかっています。
それを受け取る側のリテラシーが問われます。
また、ファイル形式によって信頼性が変わる。
これ、今まで私も考えたことありませんでした。
検索にするにしても条件の絞り込み方で大きく効率は変わります。
私自身、このノウハウの重要性を認識したので、今期の自身のスキルとコンテンツ強化に組み込みます。
情報化社会だけに、その信ぴょう性や受け取る側のスキルが問われる。
生成AIは便利だし、私も活用はしています。
しかし、インプットが間違っていたらそもそもがうその情報になる。
その前提でとらえないと怖いですね。
しっかりとノウハウとして身に着けたいと思います。
私はここから学んでいます。
ご参考まで!
ちなみに信頼性の高いファイル形式はなんでしょう??
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よろしければ是非!
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2月も中旬に入ります。
まだまだ寒波がきていますが、暦の上ではだんだん春に向かいます。
それを楽しみにしつつ、日々をしっかりと過ごしたいですね。
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