みなさま、おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
この週末は急に暖かくなりましたね・・・
土曜日は島根の松江で仕事だったので、絶対に寒いと思ってダウン着て、手袋も持っていったらなんと暑かった・・・
ただ、今週はまた寒波襲来とのこと。
体調に気を付けて今週も元気に参りたいと思います。
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さて、先週の市場調査の話で、最後に最も信頼性の高いファイル形式はなんでしょう?
という問いかけを入れておりました。
気になる方もおられると思うので、申し上げるとPDFだそうです。
なのでファイル形式を特定した検索「filetype:pdf」で探すと、信頼性の高い情報が拾えます。
これは私も知りませんでした。
あと、エクセルのファイルは比較的ウイルス感染リスクが高いとのこと・・・
これも要注意です。
検索すること自体は当たり前にやっていますが、効果的な検索方法はなかなか教わることがないもの。
こういうサイトもあるので、ご参考まで!
https://blog.hubspot.jp/marketing/update-how-to-search-in-google-x-advanced-google-search-tips-0-0
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先週13日の毎日新聞の夕刊にほめ達こと、西村貴好さんが代表を務めておられるほめ達検定のことが取り上げられていました。
私も研修で「ほめる」ことに触れることが多いので大変興味深い記事でした。
実際に記者の方が子育てで直面されていることから検定を受け、そして西村さんに取材されていました。
あらためて大事だなと思った言葉が、
「ほめるを相手のコントロールに使わない」
「ほめたら動いてくれるんでしょ、は見透かされる」
「ほめるは自己完結で、自分の心が整う」
この3つ。
おそらく、ほめたところで変わらない、と思っている方の多くはここを間違っていると思います。
表面上のテクニックでしかやっていない。
でもそれは相手にバレる。絶対に。
これは他のことにも大いに当てはまると思います。
プレゼンは共感で振り向かせて、論理で納得を得ることで成り立ちます。
共感とは相手の考えていること、気にしていること、心配していること、苦しんでいることを代弁することで得られます。
大前提は、相手の考えていること、気にしていること、心配していること、苦しんでいることを把握できているかどうか。
ここを真剣に考えていなかったら、共感しているようであくまで表面上。
そんな言葉は相手に絶対に見透かされます。
例えばよくある揉めたときの返答のメール。
「ご心配とご迷惑をおかけしました」
よく見ますよね。
でも、ほんとに相手は「心配」しているのか?
私のところにもこういうメールが来ることがありますが、そのたびに心の中で、
「だれも心配なんかしとらんわ!」
とツッコんでいます。
期待を裏切られて「がっかり」しているのかもしれない。
プライドを気づつけられて「恥ずかしい」思いをさせられているのかもしれない。
そういう本質を理解しようとせずに形式だけで謝る人は絶対に本当はわかっていない。
謝る気もない。
これは見透かされます。
部下育成でうまく行っていない上司にも多いと思います。
やる以上、本気でやりましょう。
本気かどうかは部下は見ています。
そんなことをあらためて考えさせてくださる記事でした。
記者の方もすばらしい。
自分の子育てで本当に苦労されているからまさに「本気」だったのだと思います。
私がリーダーシップでよく使う「本気の覚悟」もここです。
自戒の念も持ってがんばろ・・・汗
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2月もはや後半です!
今週もあちこち動きますが、楽しく参りたいと思います。
夜はネットでその日の野球のキャンプの状況をチェックしなくてはならないので、それも忙しい。
楽しむためには予習も本気でやらねば。
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