みなさま、おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
いよいよ本年度も最終日。
明日から新年度ですね。
4月1日はほぼ確実に研修はありません(笑)。
なぜなら入社式などでお客様が忙しいから・・・
ということで、私は2日から忙しくなります。
今年はどんなフレッシュな皆様と出会えるでしょうか?
さて、さて年度末の今週もスタートです!
*************************************************
先週末の仕事は「自分からフィードバックをもらいやすくするためには?」という観点でお話をしておりました。
フィードバックを受け入れる能力のことをコーチャビリティと呼びます。
せっかくフィードバックをもらっても、それを受け入れる能力がなければもったいない。
さらに受け入れない人はだんだんフィードバックをもらえなくなる。
理由は単純。
言うのがばかばかしくなってしまうから・・・
これは部下力の観点でも大変重要で、チャンスをもらえるかどうか?は自分のアクションによって大きく変わります。
簡単に言うと、可愛がってもらえるかどうか。
ただし、ここで言う可愛がるが結構誤解されやすい。
「仲が良い」ことが可愛いと思われがち。
もちろん、プライベートの関係ならそれもあるでしょう。
しかし、ビジネスはもっとドライ。
仲が良くて全く仕事ができない部下と、仲はそんなによくなくても仕事ができる部下。
あきらかに後者が求められます。
※仲が良いことを否定しているわけではありません。仲が良いできる部下はベストです。
そういう意味での可愛がられ方にコーチャビリティは大きく影響します。
言われたことを全部受け止めなくても良い。
参考にするのも良い。
自分の+αくらいのスキルにするのも良い。
スルーするのではなくて、なんらかの形で活かす。
そういう人にはチャンスが来ます。
それは感覚的なことを言っているのではなく、仕事を任せる方は論理でそう考えるから。
特にネガティブフィードバックをどう受け取るか?は重要ですね。
単に言われた事象で終わるのではなく、「なぜそうなのか?」を深掘りしておくとすばらしい。
つまり自分から質問する。
背景含めて理解しようとする姿勢が相手に安心感を与えます。
その際に有効な質問の仕方として、いつも4つご紹介しています。
・分からない原因を相手ではなく「自分のせい」にして質問する
・「教えてください」のフレーズを使う
・相手に知識や理解度を求めるのではなく意見を求める
・立ち入った質問をする際には、その自覚があることを表明する
これ、かなり効果的なので使うべきですね。
相手は答えやすくなるので、より自分自身の理解が深まります。
4月はこういう話をする機会が非常に多いのでしっかりとお伝えして参りたいと思います。
*************************************************
さて、年度が新しくなるということで、弊社のパンフレットも刷新いたしました!
2025年度版の株式会社Smart Presen最新パンフレット。
以下からダウンロードできます!
↓
https://www.smartpresen.com/contents_383.html
昨年よりもページも増えて20ページものになっています。
特にこの一年で変化したこと、新たに増えた切り口などもご紹介しております。
ご覧いただけましたら幸いです。
印刷物としても用意しますので、特に研修会社様で印刷版を必要とされる方は是非ご連絡くださいませ!
*************************************************
先週、これから執筆することが決まっている新刊書籍の目次がようやく決まりました。
今回はプレゼンテーションを軸としつつも、交渉や部下力など応用編もたくさん盛り込みます。
予定では400ページを超えるボリュームです!
必死で書きたいと思います。
皆様のお手元に届けられることを楽しみに、頑張りたいと思います。
ご意見・ご質問、現状にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
株式会社Smart Presen ✉ info@smartpresen.com
〒541-0057 大阪市中央区北久宝寺町1-7-9 堺筋本町プラザビル705[MAP]