みなさま、おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
40度近い気温が当たり前になってしまっている今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先週は太平洋沿岸に幅広く出された津波警報で影響を受けた人もおられたかと思います。
私ももろに影響を受けまして、その日は仙台にいたのですが、空港が全便欠航になってしまいました。
また運の悪いことに、その日の移動はもともとハード。
当初の予定は飛行機でいったん伊丹空港に移動し、そこから列車で香川に入る計画でした。
しかし飛行機が使えないことで、まずは東北新幹線で東京へ、さらに東海道新幹線で岡山へ。そしてマリンライナーで香川へ。
結果的には到着時間は1時間遅い時間でしたが、7時間近い列車の旅はなかなかでしたね・・・
今週は何もないことを願います(笑)
さて、今週は九州は佐賀からのスタートです!
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先週の仕事の一つが「年上部下」をどうマネジメントするか?という研修でした。
一般的なマネジメント研修でも触れることはありますが、このテーマだけを取り上げることはレアケース。
このメルマガの127号でもこの話には少し触れました。
このテーマは間違いなく今後大事になるはず。
なぜなら、働く期間が長くなり、かつ転職が当たり前の時代でキャリア採用が増えていくわけですから。
職責と年齢が整合しないことが当たり前に起こってきます。
ただ、このテーマは公開講座で行うと、集客に結構苦労します。
必要性はありそうなのになぜ?
これは公開講座の特性として考えると理解できます。
公開講座は一般的に会社に許可をもらって行かせてもらうセミナー。
ということはお金を出すのは会社。学ぶのは行きたい方。
あるいは、上司が部下に行かせたいと思って、部下に行かせる。
その観点で見たときに、上司側に刺さりにくいテーマなのかもしれません。
あるいは、会社に「年上部下対策セミナー行ってきますね!」とは言いにくいですよね・・・
先日の私の研修でも、「会社に帰って、このテキストをデスクに置いておくと危険ですよ!」
と申し上げたらみなさん笑っていました。
年上部下の方が見たら「私対策なのか・・・」と思いますよね・・・
これはマーケティング上、結構重要なことで、行かせたいと思う人と、行きたい人のニーズを両方捉えること。
また、「行きやすい」テーマであること。
この双方が重要。
たまたま日曜日の朝のテレビを見ていると、ダイヤモンド社から出版されている人気シリーズ「ざんねんな生き物」の編集者の方のインタビューがありました。
大人気シリーズで、他にも「わけあって絶滅しました」シリーズなどもあります。
これはお子様向けの本ではあるけれど、買うのは親。
ということは親の心にも刺さらないといけないし、お子様にも刺さらないといけない。
お金を出す人と、サービスを受ける人が異なるパターン。
これは探すとたくさんありますね。
公共サービスや医療・福祉でもよく起こります。
これは私の講座のビジネスモデルのテーマで活用する9セルでいうところの、
「誰から儲けるか?」
そろそろ来年の公開講座のテーマを考える時期なので、ここは大事だなあと思いつつ、考えなくては!
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今週を乗り切るとお盆休みに入る方も多いと思います。
私は絶賛、執筆追い込み中で精神的にも追い込まれていますが(笑)
私は8月を乗り切ったら、9月は某球団のXデーを見に、ほぼ西宮某所にいる予定です。
それをモチベーションに・・・
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