メルマガ「ビジネスは伝わってナンボ!」183号
「ご心配とご迷惑」の不思議
2026年8月3日(月)配信
おはようございます。
スマートプレゼンの新名です。
ほとんど関西にいなかった6月、7月が終わり、8月に入りました。
今週は週末の出張以外は関西圏での仕事です。
酷暑の移動はなかなかに体力いりますね…汗
お盆前の一週間、しっかりと気を引き締めてまいりたいと思います。
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先日、ネットニュースでこんな記事を見ました。
勝ったのは聖隷クリストファーなのに… 「優勝 常葉大菊川」と誤表示
https://article.yahoo.co.jp/detail/e642f7323bc61a15f389079f251dd188632162b2
もちろん、間違えてしまったこと自体はよろしくありません。
ただ、私が気になったのはそこではなく。
県高野連の謝罪文の
「多大なるご迷惑とご心配をおかけしました」
というフレーズ。
これ定型文としてあちらこちらで拝見します。
私はここに大いに違和感を感じています。
私の研修では、「共感は相手の感情を代弁することです」と言い続けているので、
私の研修をご存じの方なら、この話をご存じない方はたぶんおられないでしょう(笑)。
すると、先ほどの謝罪文に当てはめると、ここは関係者の感情の代弁でないといけない。
では、勝ったチームが自分たちの学校名ではなく、相手校の名前が表示され、かつ相手の校歌が流れたことで、
どのような感情を持ったでしょうか?
少なくとも「心配」ではないですね。
「がっかり」?
「ばかにされた」?
これでも研修で不満感情は二段階であり、怒る感情の前には第一感情があることもしょっちゅう申し上げております。
びっくり、がっかり、不安(心配)、はずかしい、めんどくさい
などなど…
それがどれなのか?をしっかり考え、わからなかったらそれを見出そうとする。
その上で相手の感情を代弁する。
それが共感であり、謝罪の第一歩だと思っています。
けれど、世の中はすべて定型文(笑)。
「多大なるご迷惑とご心配をおかけしました」
どうしても「心配なぞしてない!」とツッコミたくなる(笑)。
ちゃんと相手の感情と向き合わないと共感は得られない。
だからこそ、まだまだこの話をし続ける必要性を感じています。
がんばろ!
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先週は国立文楽劇場でチャップリンの『街の灯』を文楽で観劇いたしました。
文楽劇場は20年くらい前に行った以来でした。
場所は事務所から15分くらいですが…汗
設定は幕末(というか明治維新初期)の大坂になっておりました。
非常に斬新でおもしろかったです。
古典を違う切り口でリメイクする。
その内容のおもしろさもさることながら、一体の人形を3人で操る技。
これはすごいです。
そして人形なのに表情を感じるくらいにダイナミックな動き。
大変勉強になりました…
さ、今週もよい一週間になりますことを!
